強磁場量子ビーム実験

X-ray & XFEL, Neutron Exps. in Pulsed High Magnetic Fields
パルス強磁場を用いた40Tまでの中性子回折、軟X線分光、超強磁場X線自由電子レーザー実験を世界に先駆けて行っています。国内施設はもとより、海外の6つの施設・大学で研究を展開しています。

分子磁性研究
Study of Molecular Based Magnetic System

独自に開発した高性能のテラヘルツ電子スピン共鳴装置をはじめとしたオリジナルな装置を用いて、三角スピンチューブ、多面体磁石、光制御磁石をはじめとした分子磁性体の研究を行っています。
2020.03
トロイダルリング分子磁石;Toronic SMM Ring
2020.01
世界最高40T中性子回折;New W.R.40T Neutron Diffraction
2019.03
三角格子の量子相転移:QCP of TLA by High Pressure
2017.11
真空の複屈折の探索
2017.08
隠れた3角、蜂巣格子を磁気励起で抽出
2017.02
強磁場でAxionを探索
2016.12
YBCO の異方的強磁場3次元CDW相
2016.10
ウラン化合物の強磁場スピン密度波相
磁気物理部門(強磁場物性G)は、スピンや電荷を制御する強力で精密な場である強磁場を用いて、電子のもつ磁石-スピンの量子現象の研究を行っています。世界のどこにもない実験装置の開発を軸に、新しい量子現象を見いだすことに興味のある学生を歓迎します。
Open MC&DC Position for FY2020-
The main subject is X-ray free electron laser scattering experiments and neutron scattering in high magnetic fields for various strongly correlated electron systems.
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磁気物理学研究部門
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